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2005年は4回しかキャンプできませんでした。
それを取り戻すべく2006年は8回のキャンプでした。
子供達が小さかった以前のように1回/月のペースはなかなか難しいのですが
今年もたくさん外遊びができるといいなぁと思います。
ってことで、家族全員が揃ってキャンプできる数少ない機会の年越しキャンプに
行く事にしました。

今年は昨年に較べるとかなり雪の少ない年です。
2日前の降雪で辛うじて雪中キャンプができそうな感じ。
道路の方も高野町が近づくと日陰部分だけですが、
圧雪状態となっていました。
今回は通勤割引を利用するために午前8時に出発して新見ICで一旦下車。大鬼谷には予定通り10時に到着できました。

なんとゴールデンウィーク以来の大鬼谷となりました。
管理棟前の雪も例年よりはずっと少ないのですが、
やっとまた大鬼谷に来れたので、嬉しいやら、ホッとするやらです。
今回はAの芝生55番サイトを利用します。
まずは10cm〜15cm積もった雪を踏み固めます。
子供達も手伝ってくれて、割と早く設営完了。
早速ソリを持っていつものコースに。
所々石や木が出ているものの、日陰部なのでソリ遊びは充分出来ました。
昨年まではずっとついて見ていなければいけなかったユッキーですが、前日に3歳となった彼女、やっとお兄ちゃん、お姉ちゃんと勝手に遊んでくれます。楽になりました。
=マウスオーバー=
この写真を撮った時には広いサイトに2家族だけでしたが、
この後次々とキャンパーが来場されました。
受付で聞いたのはテントサイトが8組とのことだったのですが、もう少し多かったみたいでした。
昼食はレトルトカレー。
家でサーマルクッカーにご飯だけを仕込んできて、
カレーを温めるだけ。腹ごしらえ完了!でまた雪遊び。
昨年のユッキー初雪中キャンプから較べると本当に大きくなりました。その分、自我もメキメキと発達してかなりうるさいので他のお客さんにはご迷惑をお掛けしました。

遠くを見つめて何想う。「次は何で遊んでやろうかな」
=マウスオーバー=
しらかばサイトは誰も入っていないので、とても綺麗でした。
雪は少ないものの、良いお天気となって2006年最後の1日を楽しめます。
キャンプ場から滝方面に向かう道がすごい事になっていました。7月の豪雨の際の被害らしいのですが、コンクリートの要壁がバタンと倒れて土がえぐられています。Bサイトでも同じように川岸が深くえぐられているところがありました。
7月にあった災害を今頃知るってことは、久しくお邪魔してなかったなぁ〜。
=マウスーバー=
雪中キャンプは天候の急変があった場合はテント泊は大変です。気楽に安全に楽しむのでしたらバンガローやログハウスを利用されるのが良いでしょう。温かいし、雪下ろししなくて良いし、洗濯物も沢山干せますしね。
でもテント泊の良さも沢山あるんですけどね。

ここで大鬼谷オートキャンプ場のログ・バンガローをちょっと紹介します。

まずはこちらがログハウス。定員は6名ですが、中は結構広くて、暖房器具やお皿、布団など、ほとんどの物が揃ってます。トイレもあるので快適に過ごせます。
こちらはツリーハウス。定員は5名。
冬は階段に少し注意が要りそうですが、夏は涼しそうですね。
中はマット類はありませんので、エアマットや寝袋が必要です。
暖房器具は用意してくれています。
バンガローBです。
こちらも定員は5名です。マットレスが用意されていますので、寝袋だけあれば利用できます。外にはデッキがありますので、外で食事なども出来ますし、よりアウトドアを楽しめるでしょう。冬はファンヒーターも用意されています。
バンガローAです。
こちらは定員4名で中は2段ベットがあります。(マットレスはありません)少し狭いですが、4人まででしたら充分使えますし、リーズナブルです。トイレ・炊事場のすぐ隣なので便利です。
こちらも冬はファンヒーターも用意されています。

この他にキャンプ場から少し離れた場所に定員6〜10名の貸別荘が4棟あります。テニスコートもありますので、アクティブに大人数での利用ができます。
こちらはA芝生サイトの炊事場です。
冬季は林間Aサイト利用者もここを利用します。
なんと言っても部屋内であり、湯沸かし器がありがたいです。今年から湯沸かし器が2箇所設置されていました。

トイレも暖房便座で暖かです。
今回利用した芝生Aサイトです。電源があり、広さも充分。
テントスペースとリビングスペースにあまり段差が無いのも、特に冬には使いやすいですね。

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