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キャンプ場に戻ると何やら撮影部隊と思わしき方が数名居られました。
会社の同僚も留守の間に到着して、設営も完了してました。で、何やら取材されてるんだよね。なんなんだろ。
不思議に思いながら、我が家は夕食の準備。
蒜山で仕入れたジンギスカン。
同じ焼肉でも昨日とはちょっと違うので、子供達からも文句はありませんでした。
で、ご飯はもちろん蒜山おこわ。
美味しく食べてると、先ほどの撮影部隊が我がサイトにもやってきました。
話を聞いてみると新庄村のPRビデオ作成中の製作会社の方たちだそうです。
夕食風景を撮らせてほしいって事だったんだけど、この頃にはすでに食事も終わり頃で、焼き上手には野菜しか残っていない状況でした。
なんてわびしい食事をしてるのかと思われたかもしれないな。
おまけに撮影中にユッキーがビックリするようなゲップするし、スタッフの方にも笑われるし、PRビデオに使われると恥ずかしい。
この夜は新庄村のお祭りの日で、本当はお祭りに出向く予定だったんだけど、昨日の団体も撤収して良い感じになったので、キャンプ場でゆっくりする事にしました。ビールも飲んで運転もできないので、役場近くであがっている花火の音を聞きながら、キャンプ場で花火しました。

ちなみに新庄村の花火は数は少ないんだけど、すぐ近くで見れるし、山間に音がこだましてなかなか良い感じなんですよ。
がいせん桜で有名な町並みでは盆踊りも行われて、これもお勧めのお祭りです。
炊事棟の照明を消すと、辺りは真っ暗で花火も綺麗です。
良いお天気の夜だったので、とても綺麗な星空を見ながら、家族でのんびり過ごしました。
写真は撮ってなかったんだけど、天の川もはっきり見えて、それはそれは綺麗な夜空でした。
ユッキーも花火と星空をとっても喜んでました。
またこれでキャンプが好きになったんじゃないだろうか(笑)
花火のセットにメガネが付録でついてました。
ツッキーがそれをみて「うわぁー!」と歓声あげました。
このメガネで花火や光をみると↓
こんな風に光がアンパンマンにみえるんです。
線香花火なんか見てると、アンパンマンがいっぱい!
なかなか楽しめました。
花火も終わってマッタリと焚き火です。
今回も管理人さんに薪をお願いすると、すぐ近くの民家から持って来てくれました。
立派なナラや広葉樹の太い薪なんだけど、とってもリーズナブルなお値段でした。
お天気も良く星も綺麗だったので、それなりに気温も下がってきて、焚き火が心地よかったです。
翌朝、管理人さんの話だと、朝方は12℃まで下がってたようです。
シュラフに入って寝ると、ちょうど良い感じで、昨夜の睡眠不足もあって、ぐっすり眠る事ができました。
私、生物の事は良くわかりませんが、この辺りにはとても希少な蝶や鳥が生息しています。
テントにとまった蝶(もしかして蛾?)も気になります。
この日の朝は久しぶりにトラメにしました。
相変わらず簡単で美味しく焼ける優れものグッズです。
さ、ゆっくり食べて少しずつ撤収しようかね。
後ろに写ってるサイトの方、昨年も居られた気がします。
このキャンプ場ってきっとリピーターが多いんじゃないかな。
炊事棟から3番、4番サイトを見たらこんな感じ。
キャンプ場の北には森林セラピー基地の遊歩道が整備されています。
毎回、歩いてみたいなと思いながら、今回も時間がありませんでした。
またゆっくり歩いてみたいです。
キャンプ場北端からサイトを望むとこんな感じ。
一応のサイト割りはあるものの、今まで満員だった事もないので、キャンプ場全体がフリーサイトって感じの小じんまりとしたキャンプ場です。
とても綺麗な川、新しく機能的な炊事棟とトイレがあって、毛無山の登山口でもあり、森林セラピー基地でもあるお気に入りのキャンプ場です。
お風呂やシャワーは無いけど、車で15分で蒜山高原のラドン温泉があるし、30分走れば有名な湯原温泉もあります。
撤収が完了して、炊事棟でラーメン食べました。
料金も1泊1,500円、一時使用は無料とリーズナブルです。
宿泊利用は翌日9時30分までと書いてるけど、一時使用が10時〜16時なので、撤収は16時までと言う事になるのでしょうね。
もちろん、次のお客さんが沢山居なければという前提でしょうけどね。

初日の雨で、利用したサイトの水捌けが良くなかったのと、朝夕のある時間帯でブヨがたくさん居たのはマイナスだったけど、今回も良いキャンプができました。
来年のお盆はどうなるのかな。