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今年はコウキが中学生になり、親がサッカーの活動にあまり関わらなくて良い状況にはなったものの、
すっかりサッカーの楽しさを味わったので、ついつい子供達のサッカーを見たくなります。
コウキの所属するサッカークラブは例年お盆は岡山の県北にある新庄村で合宿をしています。
何かお手伝いする事があるかもしれないので、今年のお盆キャンプは少し前に下見した近くの
キャンプ場を利用することにしました。
これがなかなか良いキャンプ場で、期待以上に快適にお盆キャンプを楽しむことができました。

早朝にコウキを中学校まで送り届け、バタバタと準備をして
新庄村に向かいました。
お昼前に新庄村に到着したので、道の駅メルヘンの里で
昼食をとることにしました。
駅ラーメンセット。
無難な味ではあったけど、期待以上でもなく、
ひとまず満腹になったので、キャンプ場に向かいました。
利用したのは、少し前にブログでも紹介した新庄村の
田浪キャンプ場です。
以前の田浪キャンプ場は水道もなく、沢の水を利用していた
野営場そのものの質素なキャンプ場でした。
この春、リニューアルされて、炊事棟、トイレ棟が新築されて
場内も全面が芝張りされました。

こちらはトイレ棟。
男女それぞれのトイレの他に、身障者用の立派なトイレもあります。手洗いには綺麗な花がそっと添えられていました。
この心使いだけで、管理されている方の気持ちが十分伝わってきますね。
ただ、照明がセンサー式なので、用を足している時にじっとしてると消えてしまいます。最初は慌てて動いてました(笑)
キャンプ場までに女滝、不動滝があります。
これが結構いい感じの滝でした。
キャンプ場の手前には、登山客で賑わう毛無山の登山口があり、山の家もあります。

道の突き当たりが田浪キャンプ場です。
新築された炊事棟。
流しの高さもちょうど良いし、子供用なのでしょうか少し低い流しもありました。調理台とカマドもまだ綺麗です。
全体的に奧に行くほど少し傾斜があるので
比較的に平らで炊事棟に近い3,4番サイトを利用しました。初日は貸切だったので、自由にサイトを選べました。
タープを設営している右側には綺麗な沢があります。
キャンプ場の奧側から見た写真です。
中央に植えられた木がまだ小さいので日陰は沢側のみに
なります。昼間はさすがに暑いのですが、管理人さんに
聞くと標高が670mとの事で、下界よりはずっと過ごしやすいです。川があるので、暑くなれば川に行って涼むことができるのはポイントが高いですね。
キャンプ場の奥にはちょっとしたトレッキングコースがあります。約1時間くらいで毛無山の登山口までアクセスできるそうです。行って見たかったのですが、今回はサッカーの合宿見学もあって、利用する時間がありませんでした。次回利用した時にはぜひ歩いてみたいです。
我家がちょうど設営が終わった頃、今回ご一緒するSさんご夫妻が到着されました。Sさんも息子さんがサッカー部で、コウキの先輩です。
少し天気が怪しくなってきたので、急いで設営しました。
娘2人はその間は仲良くしゃぼん玉で遊んでくれて

いました。

なぜかユッキーの髪がしゃぼんだらけになってたけど・・・。(-_-;)
Sさんは愛犬のハッピー君を連れてきていました。
キャンプ場の看板にペット禁止とありましたが、
管理人さんに特別に許可を頂いて事なきを得ました。

貸切状態だったので良かったです。
まぁしつけをキチンとされた犬なので、問題はないでしょう。
Sさんの設営が終わった頃、タイミングよく雨が降り出し

ました。山陰に近いだけあって、強めの雨がザ〜っと

来ました。
しばらく強い雨が降りましたが、炊事棟はしっかりしているし、

水はけの良い芝生で何の問題もありませんでした。
雨が上がった後は、温まった空気が幾分冷やされたようで

心地よくなりました。ありがたい雨でした。
1時間くらいで雨も上がって、夏の日差しが戻ってきました。

これは川からサイトを見た風景です。
キャンプ場のすぐ脇を流れる清流です。
飲む事ができる水で、とても冷たいんです。
川を歩いて思ったのですが、ここの岩はヌルヌルがなく、
あまり滑らないので歩きやすい川です。

下流ではヤマメの養殖をしているそうなので、
水を汚さないようにしましょう!
心地良いキャンプ場を利用できた事を喜びながら

しばしマッタリと。
大鬼谷の川も良い、津谷キャンプ場の川も良い。

けれど水の綺麗さではココが一番のように感じました。
本日の夕食のメニューは鶏肉のトマトソース煮にしました。

これに使ったトマトはおじいちゃんの手作り無農薬トマトです。

コウキのサッカー合宿を見に行くため、早めに作って

車で10分ほどの新庄村の寄宿舎に向かいました。

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