１月３１日〈木〉［国会議員］
田中真紀子氏の更迭で終ろうとしているこの騒動。
連日テレビで取り上げられているけれど、結局なぜＮＧＯの大西さんたちが
アフガニスタン復興会議に出席できなかったかはナゾのまま・・・にしたいのだろう。
｢女の涙は最大の武器｣について国会で話し合う時間があるなら、
（しかもその答弁に対してとても下品な笑い声があって、ますます不愉快）
失職して苦しんでる人をどう援助していくかとか、もっと国民の身になって
足元から見つめ直しなさいよ！って思う。
真実に動いている議員たちの声が聞こえない。
権力を使い、お金に動く議員の姿が堂々としている。
そんな政治家っておかしいって気づいているのに
やっぱりそんな政治家を当選させてしまう日本って変な国？
‘善’‘悪’が解からないのは国会議員だけじゃないってこと？
なかなか一度には変われないけれどね。
変えていかなきゃいけない世代なんだよなって思う。子供たちの為に。
１月２２日〈火〉［只今修行中］
気が付けば、１月も後半・・・。
今年に入って３回しか書いてないではないか(x _ x)
幼稚園にほぼ毎日出席状態。最後のご奉公ってことで老体にムチ打って〜〜〜(=￣▽￣=)Ｖ
昨年から読みかけていた本を読みきった。
タイトル「スウェデンボルグの霊界からの手記�絖罩隋〆Ｂ叱�一・訳」。
オカルトみたいだけど、ちょっと違う。（信じればの話だけど）
近頃、日本では陰陽師の存在が知られるようになり、外国では昔からエクソシスト（キリスト教の除霊師）がいる。
テレビでも心霊写真を取り上げる番組が多くなってるけど、
私は“霊”というのは見た事がない。（パパはあるらしいけど）
でも人間には見えないものは確かにあるし、死んだら魂も終るのは寂しい気がするので信じている。
人間が死んだらどうなるのかって考えない人っていないと思うんだけど・・・？
そんな疑問をスウェデンボルグは超常体験を通して１８世紀に書き残している。
一昔、丹波哲郎の死後の世界とかって流行ってたけど、それをもっと詳しくしたような感じかな。
なんとなく「えーホントかな」って思いつつ、信じてしまうとこの世は修行の世界だなぁと・・・。
昔おばあちゃんとかに「ウソをつくとえん魔さんに舌をぬかれる」とか、
「悪い事ばっかりしていると地獄にいくよ」とか、「神さんがちゃんとみてはるよ」とか言われたけど、
それって本当のことなんだ。他人は誤魔化せても自分にはウソつけないよって昔の人の教え。
自分の‘素’の状態になるのが‘霊’。
う〜ん、肉体的苦痛がないし、‘素’になれるっというのは魅力だけれど
今の私が‘霊’になると・・・恐い・・かも・・・。
まだまだ修行が足りん〜〜！
ご奉公、ガンバロー＼(ёOё)/
１月７日〈月〉[厄除け]
５日に初詣に行った。
パパが４２才の前厄になるので、厄除けもお願いしてきた。
早生まれなので、３８年生まれでも寅年の人と同じ暦でみるのだそうだ。
地元の人は「四の二の祝い｣といって、盛大に振る舞うのだそうだ。
まだまだだと思っていただけに、本人もちょっとショックだったみたい。
‘厄’をそんなに気にすることはないけど、
あの事があった時って厄年だったなって過ぎてみて思うことがある。
厄除けも効き目があるのかどうか・・・。
自分の力ではどうにもならないことってあるよね。
大難を小難にしてもらえたらありがたいかな。
今年も元気で過ごせますように！
1月５日〈土〉[今年の目標]
家の中の片付け。もう着ない服やいらないものがそこにあって当然のように居座っている。
読みたい本を読み漁る。今年は自分の時間がいっぱい持てるので図書館通いができるかな。
気持ちをｓｉｍｐｌｅに、顔はｓｍｉｌｅで、体はｓｍａｒｔにするぞっと！軽く誓おう。
小泉内閣の構造改革で、税制や社会保障を「専業主婦」から「共働き」へとモデル転換するとある。
「失業」の不安が多い今の世の中で主婦を専業でしているのも覚悟がいるというのに。
週５日制になるからといって土日を休めるパートはそうないだろうし、
家庭での教育を重視するなら、母親が家にいて子供をきちんとみれる生活を保障してほしい。
ゆとりの教育、日本の将来、子供達・・・今の構造改革って、
何か大切なことを見落としている気がしてならない。
２００２年
あけましておめでとうございます