11月29日〈木〉[この1週間]

先週の木曜日にキャンプの用意に走り、それからあっーという間の1週間だった。
23・24・25日は初めてのイベントキャンプで、初めて会う人とのふれあいだけど
snow peakが好きなこと、ネットで会話をしていること、
なんだか歳も背格好もみんな違うんだけど、子供みたいなお父さんたち。
「仕方ないわね」なんて言いながら家族と一緒に楽しんでいるお母さんたち。
初対面だろうがなんだろうが、気が合えばずぅーっと一緒に遊んでいる子供たち。
snow peakが好きなんだけれど、こだわりがあって、
車や持ち物でその人らしさが出てるなぁと思った。
お金に余裕があれば、もっと買い揃えたいというのが本音だけれど、
ままならないので、なるべくいいものは見ないように見ないようにしていたのに
パパは一人で目を輝かせて・・・。私にも欲しいものはあるのよ!
吉井竜天の自然に守られながら、とても気持ちの良い3日間を過ごせた。

帰ってからは幼稚園のお仕事が連日つづいて、家の中が片付かない状態。
今日は小学校の「音楽発表会」で、緊張しながらも成長した姿を見せてくれた。
5年生、6年生の合唱や合奏はとても素晴らしくて、卒業を間近にしていることもあって
感激に涙しているお母さんにもらい泣きしてしまった。
小学校の先生って(学校の先生は皆だけれど)大変だなぁって日頃思っていたけれど、
こんなにまとまっていて、練習の成果が見えると達成感っていうか醍醐味っていうか、
少しうらやましいなと思った。
明日も文集委員会があるなぁ・・・。
いつになったら、家の中が片付くのかしら〜〜〜。




11月19日〈月〉[人間とは何か?]

高校生の時から、このテーマは私の課題となっている。(ちょっとヘン?)
矛盾だらけの社会の中で生きていかなければいけないのはどうして?とか、
どこからどこまでが“善”で、“悪”との境目はどこ?とか・・・。
思春期に感じる大人社会への反発からだったと思う。
カトリックの学校だったから、“神”もその中に自然とはいりこんでいた。
一昨日、このテーマの3回目が、古館伊知郎の進行でテレビで放映されていた。
「脳」を通して人間とは・・・を追求していた。
進化とはイコール特殊化で、環境にあわせて他とは違う個性で生き延びること。
人間は、共感するという特殊化をもつことで生きてきた。
共感とは、人の心がわかる心のこと。そのことを教養というらしい。
愛情は一方通行。(この言葉を聞いた時、ちょっとショックだった。けどナットク。)
親子の間でも感情を共感することが大切になってきているし、実際共感することで生きているのだ。
記憶があるから生きている。ひとりでは生きているとはいえない。
この素晴らしい「脳」や「人間」をつくりし偉大なる存在、
“神”なのかどうかわからないけど・・・。(人間でないことは確か)
戦争やテロのように敵視するのではなく、共感する努力をすれば何か変わるかもしれない。

しし座流星群を見ていると、その奥に広がる宇宙の広さに
「人間とは何か?」なんていう考えも吸いこまれて
ただ、健康と平和を星に願いをこめた。




11月16日〈金〉[たっちゃんのおばあちゃん]

幼なじみのたっちゃんは写真でしか遊んだ記憶は残っていないけど、
大阪にいた頃のお隣さんが、縁あってか岡山に住んでいて、
母親同士とその母親同士がそれぞれに行き来していた。
たっちゃんのおばあちゃんは、若い時に足を悪くしてずっとベッドの上での生活をしていた。
ふーちゃん(私のおばあちゃん)とは話し友達で、時々電話でケンカしたりするけれど
やっぱり気になって会いに行ったりしていた。
夏ごろから少し頭がしっかりしなくなっていたらしい。
お悔やみに行ったら、おばあさんが寝ていたベッドはなくなっていて
きれいに微笑んでいる写真が飾られていた。
おばちゃんは「私が生まれる前から横になっていたから、
ずっとお世話をする生活が当たり前だったから」と笑うけど
とても真似のできる事じゃないなと思う。
ふーちゃんが「あなたのおかげでこの人は幸せな人生を送れたんだ」っていうと
「本人が一番そんなことも思ってないんじゃないかな」って笑っていた。
最後まで自宅で家族と過ごし、あっけなく亡くなったたっちゃんのおばあちゃん。
おばちゃんを見ていると、幸せな最後だったんだねって思う。
今度はおばちゃんが幸せに過ごせるように見守ってあげてね。




11月14日〈水〉[狂牛病の行方]

テレビで、脂ぎった国会議員の先生方が、焼肉やステーキを立ったまま食べていたのを、
不快な思いで見てしまった日から、何日過ぎただろう。
みんなが納得できる対策もなされぬままで、
年末も近いというのに、“牛”で生計をたてている人はどんな気持ちだろう。
先にイギリスで見つかった時、やっぱり4・5年は牛肉を食べなかったそうだ。
そして、それに変わるものとして日本の『とうふ』を食べていたそうだ。
最近「医食同源」という言葉を、よく耳にする。
体に良い食べ物。普段からの食事の材料から気をつける。
以前から「遺伝子組換え食品」や「無農薬野菜」「有機野菜」と
消費者が考えて購入するという姿勢はあった。
「飽食の時代」はもう終わり。
これからは益々<食>には慎重になり、命の基本を考え直す機会だと思う。
食べる前には感謝して「いただきます」を忘れずに!




11月13日〈火〉[幼稚園の先生]

今日、幼稚園のお迎えの時に
「来月の生活発表会の準備にとりかかってます。みんなで何になりたいかを決めました。
物語もみんなで作ろうと思います。楽しみにしていて下さい。」
運動会の次にドキドキする。我が子は上手く出来るのだろうか。
去年の運動会は、年下の子の(いらん)お世話をするのがせいいっぱいで
自分が何をしたらいいのかわからずに当日の半分は泣いて過ごした。
去年の発表会は、途中まではりきってやっていたのだけれど、
くじけた子と一緒にお遊戯ができなくて、やっぱり泣いてしまった。
年長さんになって保護者の密かな期待が通じたのか、みんなが望んでいた先生が担任に決まった。
年中さんの時に2クラスだったのをまとめるのは大変だっただろうと思う。
今年の運動会では、期待通りに素晴らしくまとまっていた。
それぞれに先生の持ち味があって、こうだからダメな先生というのはないけれど、
素晴らしい先生に巡り会うと、その差は厳しい保護者の目から見るとはっきりとしている。
それ以上に、子どもの先生に対する眼差しが物語っているかも!
来月の生活発表会が楽しみだなぁ。




11月12日〈月〉[my site]

パパがHPをつくって、私も参加するようになって3ヵ月。
いろいろな方のHPを見ると素敵だなぁと思うのが多くて、だんだん欲が出てきた。
これといって趣味もなくて、何かを紹介したいとかご披露できるものなんてないけど、
自分の世界を広げれる場所になればいいな。
パパがHPを通して素敵な仲間といえるたくさんの人達と知り合えたように。

今日は、真由佳が初めて送迎バスでスイミングに行く。
お友達がいるとはいえ、今までついていってて、
つい手を掛けすぎていたので、なんだか不安なんだけど・・・。
真由佳も自分の世界を広げる日なんだぁ。ドキドキ(*v.v)




11月9日〈金〉[さぶっ]

気がつけば、日没が5時・・・。
1日が早いなぁー。
子供は遊び足りなくて、寒かろーが、暗かろーが遊んでる。
空の雲がボクタチカンキダンって冷ややかに見下ろして居る。
昨日、晃生が遊びに出る時「5時過ぎには帰ってきなさいよ」って言ったのになかなか帰ってこない。
玄関の方でガチャガチャって音がした。帰ってきたのかな。
でも、入ってこない。回覧板かなぁって思っていると、またカシャカシャと音がする。
まさか・・・と思いつつ戸を開けると、泣きべそっかきの晃生。
遅くなったので鍵をかけられたのだと思ったらしい。(以前約束を守らなくて、したことがある。)
「悪い事をしたと自分でわかっとんじゃろ」・・・と言いながら、笑いをこらえられなかった。
いつまでこんな可愛い晃生でいてくれることやら。
「門限」という懐かしい響きが復活するのは近いかな。



11月5日〈月〉[週5日制]

来年から、学校が週5日制になる。
間違っても、週休2日制とは言わないようにしなきゃ。
何年か前は、英語を小学校にあがれば習うことになるからと
教育関係の会社から、教材を買えとの電話がきた。
最近は週5日制にともなう教科書の改正で、ますます詰め込み学習になるからと、
まずその内容を教えるから時間をとれとの電話がくる。
どこで、小学生の子供がいると調べてくるのか。
それがお仕事なんだろうけれど、そのしつこさといったら・・・。
学習の内容が気にならないわけではないけれど。
でも問題なのは、学校外での勉強をしないと不安になるというところ。
学校では基本的なことしか習わない。応用や大学受験のための勉強は塾で習えということなのかしら。
塾へ行かせれないということは・・・それで差が生じる。
月の第2・4土曜日が休みになる時も、地域や家庭でしかできないことを学習するっていうたてまえで、
実際は思いっきり“休み”だもの。
学校の建物の在り方を模索中らしいけど・・・。
時代なんだろうな。アンテナはりめぐらせてないとのり遅れちゃう。。。




11月2日〈金〉[模様替え]

ウチは団地。1棟20世帯が17棟と1棟30世帯が3棟のマンモス団地。
間取りもほとんどが同じ。なんだけど、家イエで雰囲気が全然違う。
当たり前なんだけど、ほんとに全く違うんだなぁ。
来年は真由佳が小学生になる。机が増える。どこに置こうかな。
模様替えは好きだ。慣れなれの生活が少しでもリフレッシュできたら嬉しい。
けっこう、模様替えの好きなママは多いのだ。ストレス解消になるし!
タンスから本棚から2段ベッドから勉強机・・・。腕の力が強くなる一方だ。
ダンナに期待していたら、何時になるかわからないから
つい、動かしてしまう。・・・そういうママたちが多い♪(ё_ё)キャハ♪
そおいえば、ここ2・3年模様替えしてないしなぁ。
冬が来る前に、ちょっと動かそうかな。
あっ、大掃除も今からしてしまおっと!