９月２８日＜金＞
今朝、幼稚園へ真由佳を送った帰りに金木犀の香りに気づいた。
毎年この時期、近くの金木犀の垣根が山吹色に色づく。
金木犀の香りには、夏の疲れを癒す力があるのだそうだ。
松江の家にも金木犀の木があって、運動会や文化祭の思い出とともに焼きついている。
この季節が一番好き。
文化祭の準備で遅くなって、夕暮れ時の宍道湖の橋を自転車で帰ってた時の
風とか空気とか思い出す。（この年になっても・・）
金木犀の香りとともに、あの頃へワープしてしまう。
９月２６日＜水＞
２３日にパパのお父さん、お母さんと一緒にお墓参りをした。
私のご先祖さまのお墓は大阪と熊本。必然的に、パパのおじいちゃんとおばあちゃんのお墓参り。
言い出したのは、長男・晃生。宿題の日記の材料に先生からヒントを与えられたからなのだけれど・・・。
理由はともあれ、まめにお墓参りをする家族なので親孝行の意味も込めて、顔も知らない人達の古いお墓を順番にお参りした。
晃生はお米を、真由佳はお水を順番にあげては手を合わせる。自分達のルーツなんだよね。
お墓参りの後、お買い物に・・・。
パパが＊のカタログをGETしたくて・・・。晃生もおばあちゃんに上手くおねだりしてたし・・・。
年越とＧＷは�契ぢ絅�ャンプで、お父さんもお母さんも少しキャンプ用品には興味あり。
「自分達のテントがいる」ということで＊ランブリを買って頂いて、我家のコールマンと交換することに・・・。
もうパパのウキウキした顔といったらε-ε-(￣ヘ￣)
晃生も欲しいものが手に入って、ウキウキ。
お墓参りしたから、いいことがあったんだってー。
いいんだけどね。真由佳と私もお墓参りしたんですけど・・・。いいんですけどね・・・。
９月２０日＜木＞
| 幼稚園のおまつりで、喫茶をすることになった。 コーヒーや紅茶にそえるお菓子を、どこのお店のものにするかを決めるのに 試食会と称して、PTAの部屋で食べ放題・・・。（実費負担だけど） 「家じゃぁこんなに食べれんよなー」言いながらも、食べる・食べる。 美味しいものを出したいというので、集まったお菓子はさすがにおいしかった。 昼食代わりに食べたもんだから気持ち悪くなった。なのに小腹はすいて・・・。 食欲の秋なのよねー。運動の秋は、何処へやら・・・。今年も肥ゆる秋ー。 小学校から運動会の応援合戦の練習の太鼓の音と、子供達の歓声。 薄蒼い空にうろこ雲。干した布団をたたきながら、平和をかみしめた。 家から見える小学校⇒ |
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９月１４日＜金＞
あまりにもショックで・・・。
命を武器にした信じられない“それ”は、あまりにも犠牲が大きすぎる。
“テロ”“戦争”・・。もう少なくとも自分の廻りでは無縁だと思っていた。
今までなかったわけではないけど、湾岸戦争やテロ行為は幾度となく繰り返えされ、
その度に犠牲になった人のことを思うと哀しい気持ちになったりしたけれど・・。
今度の“それ”は、無縁では済まされない。
自分の中の正義感、理性感、命の尊厳、宗教感、いろいろな本能を掻き集めても“それ”の行為は理解できない。
どこかの宗教団体に属して拝しているのではないけれど、神はいるものと信じたい。
このままではないのだぞ、悪は赦されるものではないということを信じたい。
この世界的な罪は、いろいろな人にいろいろな思索の機会を与えるだろう。
自分達の廻りで起きている身近な罪を反省するように・・・。そして何が大事なのか・・・。
犠牲になった人達のご冥福をお祈りします。
そして、全ての人が幸せになりますように。
（尊敬するマザー・テレサの「祈りなさい」の声が聞こえてきそうです。）
９月１０日＜月＞
５月の下旬頃に、晃生が学校から[虫歯あります]用紙と[お鼻アレルギーあります]用紙をもらっていたのだけれど。
歯は痛み出したので、すぐに歯医者さんに行ったけれど、お鼻はね・・。
３歳過ぎた頃からかぜでもないのに鼻水が出ることがあるし、寝てる時はいびきが苦しそうだったりで気になってはいたのだけれど。
やっと、これは放ってはおけないかもと思って耳鼻科へ行くと、「３ヶ月ぐらいかけて治して行きましょう」と言われた。
パパのおじいちゃん、おばあちゃんの家にトムというシーズ−がいて、晃生は遊びたくて相手をすると咳き込み出して湿疹が出てくる。
とびひになったり、アレルギー体質だとは知っていたのだけれど、なんだか、母親として申し訳なくて・・・。
もう少し、早くに診てもらっていたらというのと、なんとなく気が付いていたのに大丈夫って思いたくて・・・。
体質改善していかなくては・・・。私も、小学生の時に手の皮がボロボロめくれていって、痛くて辛くて仕方なかったから。
ミキのプルーンで治して行った。血液のなかからきれいにしていくのだそうだ。
久しぶりに、親子で食して行こうかな。
９月７日＜金＞
「たけしの誰でもピカソ」に藤山直美が出演していて、思わず聞き入ってしまった。
喜劇俳優に必要な要素で、�｜羸�である�⊂鐚韻�ある��もう一人の自分・・をあげていた。
これって喜劇俳優だけじゃなくて、人生成功するのに必要な要素だと思う。
男性、女性それぞれにしかできないことというのはあるし、役割もあると思う。
男の人が赤ちゃんにお乳はあげられないし、お母さんの優しさは女の人でないと出てこない柔らかさだ。
女の人に、暑さ寒さも関係無く、力仕事をしろといっても限界がすぐくる。男の人の底力はとても強い。
だけど、それ意外の・・直美さんは‘艶’と言っていたけど、それぞれの性で媚びる事は品がない。
直美さんは‘品’を持つ事は大切と言っていた。
今の時代、何が常識で、何が非常識なのか、人の考え方が多様化しているけど、
昔から受け継がれてきた、人間の本能みたいなの・・・。
自分を客観的に、冷めた目で見れる自分がいること。
藤山寛美の喜劇は、小学生の頃よくテレビで見ていた。
あの“間”は、大阪生まれの私としては、心地のよいもので、よく見ていた。
私のような平凡に生きているものには、想像できない厳しさ（芸の道？）の中を生きている彼女に、
久しぶりに『渇』を入れてもらったような気がした。
９月５日＜水＞
日本の景気低迷は何処まで進んで行くのだろう。
戦争の大変な時世とはまた違った、大変な時代を生きているんだッて肌で感じる。
いかにして自分の生き方を見つけて行くか、難しい時代だ。
「お金」中心の生活から、なにが大事なのかを見極めててくことが幸せにつながると思う。
田中真紀子氏が外務省大臣になってから、出てくる出てくる腐りきった“うみ”が・・・。
このまましぼりだして、せめて税金が正しく使われることを願う。
先日、テレビでリストラされ自営の店を持って奮闘している男性のコメントが
「今は、充実してますよ。１分１秒がお金ですから。会社では出てるだけでもらえてましたけど・・・。」
それっておかしくない？そんなんだから、企業がどんどんダメになってるのよ。
そんな姿見て、子供が働きたいって思うかしら。
働くために勉強して、良い大学入って・・っていうことしなくてもいいんだもの。
親世代だって食べて生きていければいいんだから・・ってどこか冷めてる感じする。
なんの為に生きるのか、人間って何？自分ってどう生きたいのか。
眼をそらさずに自問する事って大切な事だと思う。
人間の大部分が水。その水を汚さないように生きていきたい。
今日は熱く語ってしまいました。
９月３日＜月＞
明日から２学期よっていう日に、お兄ちゃんが風邪をひいた様で・・・。
だけど始業式の日は、久しぶりに会えたお友達にテンション上げて、我家が遊び場となり、
来るわ来るわ、毎度の顔なじみが！夏休み明けのせいか皆ひとまわり大きくなったようでおばちゃん嬉しいよ。
でも、だんだん部屋がせまくなるのは仕方ないよなー。それでもひざつきあわせて「ゴー！シュートッッ！！」（ベイブレード）
お兄ちゃんの風邪は夜中の鼻いびきに症状があらわれ、ズゴー・ビー、グガー・ビーでこっちまで寝不足。
当の本人も熟睡できてないだろうになー。医者代削ってキャンプした罰かしら・・・ごめんね。
それにしても、寒いぐらいの晩夏。秋にはまだ早すぎるよ−。夏に忘れ物してきた感じ。
明日からまた、連日、真由佳と幼稚園に通いです。役員のお仕事。
気は重いけど、ボランティアだからなー。最後の幼稚園だから、楽しくやって行きましょう。
