7月25日(金)[3D写真]

今日は、お待ちかねの検診日。
お腹にいつもいるのだけれど超音波で映像を見ると
“こんにちは!元気?また会えたわね”っていう気持ちになる。
夏休みなので、マユカに
“赤ちゃんに会いに行く?”と聞いたら
嬉しそうに“うん”と言うので連れて行った。
超音波の映像はよくわからないみたいで
黙って見入っていたけれど、
先生が「ギャラリーが来とるから特別サービスじゃ」と
3D超音波映像を見せてくれた。
私も初めて見る。いつもの2Dよりやっぱりリアル。
「まだ肉づきはないから骸骨だけど」という先生の言葉に
マユカは驚きながらも、赤ちゃんの仕草を見て
ほっぺに人差し指を持っていって笑っているみたいだとσ(^u^)
早くもお姉ちゃんbakaぶり(笑)
「男の子か女の子か知りたいですか」
「はい!マユカは妹が欲しいんですよ」
「・・・・・・・(骨盤のあたりを計測中)、
良かったね、妹だよ」と先生。
産まれてみると違ったというケースもあるけれど
今のところは大喜びのマユカ。
コウキに伝えると「またうるさいのが増えるんか」だって(笑)
ご近所にbaby服をまわしてってお願いしたら
女の子のが多かったので、私も少しほっとした。
つわりが楽になってきて、お腹も少しずつ出てきて
3D写真の赤ちゃんがお腹の中でぐにゅぐにゅっと
動いているんだなと思うと、ますます愛情が増す感じ。
4週間後に会えるのが楽しみだよ。




7月24日(木)[戌の日]

早くも16週。(昔でいう五ヶ月)
今日は安産をお祈りして腹帯を巻く戌の日。
上2人の時は、お参りして安産祈願をしてもらった腹帯を
巻いたのだけれど、今回体調的に余裕なくて
安産祈願はまた別の日に・・・。

10年前のプレママ時期と全然ちがうなぁと思うのは
ほとんどの情報がPCで得られること。
知りたいことだけを調べることができるし、
それも産婦人科のお医者さんのコメントだったりすると
とてもわかりやすかったりする。
実際、検診の時ってなかなか聞けなかったりするから。
“高齢出産”のところもチェック^m^
リスクもあるけれど、なんといっても精神面は落ち着いているから
ゆったりとした気持ちで・・・なんて書いてあるけれど
正直なところ、1人目のときより不安でたまらない。
日頃の生活の忙しさに紛れて薄らいではいるけれど。
こんな時は神頼み!
今度、しっかりと赤ちゃんの順調な発育をお願いしに行こっと☆



7月23日(水)[10才]

「おれ、くさい(9才)」って言ってたのが
体も態度もでかくなって、順調に10才になった。
今年の気候はちょうど10年まえの冷夏と似ているそうだ。
大きいお腹をかかえて、汗をかきかき過ごしていたので
10年まえが冷夏だったと聞いても、
「そんなはずはない」と思ってしまう。
小さいときの仕草を思い出しては
‘めっちゃかわいかったなぁ’と今でもメロメロに
なってしまうのだけれど、生意気な口調に
いっぺんに現実に引き戻されて
「今日のお誕生会はしませ〜ん」とキレてしまった。
「ケーキなんかいらない」って反されたけれど、
(どこまでコ憎たらしいんだろう(~_~;))
夕食後にケーキを出してローソク10本立てたときには、
日焼けして少し大人びた少年の嬉しそうな顔だった。
サッカーを通して、体を動かすことの気持ちよさや
友達、先輩、後輩のつながりにもまれながら
少しずつ心も成長しているのが頼もしく思う。

少年犯罪の低年齢化が気になるこの頃だけれど
子供にとっての親は父さんと私だけなのだから、
親が道理に迷うことなく、子供をしっかり導き見守っていきたいと
親になって10年目に、改めて心した。




7月6日(日)[tsuwari]

カレーライスが食べられない。
普段は子どもたち以上に好きなのに・・・。
化学調味料の味がダメ。
後で苦味が残る。
いつも使っているもので‘あれぇ?’と思うと
原材料のところにいろいろな名前が・・・。
今までなーんにも感じなかったけれど
‘慣れ’って恐いなぁと思う。

上2人の時は、軽い方だったので
今回は一人前につわりを経験したような感じ。
ほぼ2カ月ちかく寝ていることが多かった。
その間には、学校の懇親会や参観日があったけれど
「ごめんね。お母さん出られそうにないから」と言うと
「来ん方がエエ〜」との返事。
本心なのかもしれないが、
気を使ってくれているんだと勝手に解釈。
サッカーは(スパルタ気味の)父が担当なので
まかせっきりでいいのだけれど、
お弁当がいる日には、お友達のお母さんが
「しんどいじゃろうから、一緒に作ってあげるよ〜」って
言ってくれて、子ども会でも
「配りものしといたからね〜」って・・・。
メールで励ましてくれたり、お守りを届けてくれたり
本当にいろんな人にあたたかいものをもらった。
辛いだけじゃなかったtsuwariの時期。
きっとお腹の中で感じてくれていると思うし、
私も心をもっともっと磨かなくては!




7月4日(金)[つばめのジンクス]

住んでいる団地には一つのジンクスがある。
それは階段の踊場につばめが巣を作って
ヒナがかえるとオメデタになると・・・。
気になる人は、巣を作り始めた時に
紙を貼って巣が出来ないようにしたりする。
フンが落ちたりするので汚くて嫌がる人も・・・。
一昨年や去年はスズメがじゃましたり
カラスに巣を壊されていてヒナはかえらなかった。
今年、無事に巣の中からヒナの鳴き声が聞こえる。

我家では、ハムスターが3月に2匹の赤ちゃんを産み
4月には3匹、5月も3匹、6月には2匹と・・・。
ベランダでは巻いて倒してあった‘たてす’の中に
野鳥の巣と卵が・・・・・・。

今年のつばめのパワーはスゴすぎ!




7月1日(火)[8年ぶりに!]

5月の初め、それは突然にきた。
本当に突然すぎて、喜ぶ余裕もないくらい。
だてに2人分の経験をしているわけではない。
「!」pinときたけれど、「なぜ?」の思いが先立つ。
一週間苦しんで、病院へ確認に行く。
ちょっと「違っていたら恥ずかしいな」と思いながら
ベッドに横になり超音波でグリグリと・・・。
画面を見ながら先生が「おめでとうございます」って(^_^)v
思いがけず、嬉し涙が・・・。
新しい命はもう心臓がdokidoki動いているのが見えた。

子どもは3人がいいなぁと言っていたけれど
そのチャンスがなく年を重ねてしまったので
もうすっかり諦めていた。
むしろ、2年まえからは産むとなると体力的なことや
年齢によるリスクを考えると産めないとさえ思っていた。
「まさか」と思っているときも、どちらかといえば
困ったなぁという気持ちがなかったわけではない。
小さな命の芽生えを知ったときに、
素直に嬉しかった自分がいた。
「あなたは待ち望んでいた子なのよ」と今では思う。

子ども達に話すと、とても喜んだ。
よっぽど嬉しかったのだろう。
あっというまに近所に知れ渡った(~o~)

そんなこんなで長いことご無沙汰の‘思いつくまま’ですが
プラス8年ぶりの妊婦の思い出も残せたらなと思います。