11月22日(金)[学習発表会]

今日は、1時間目は1・2年生、2時間目は3・4年生の学習発表会。
50分の間にいろいろと見せてくれた。
マユカのクラスは、英語の歌をうたったり、「大きなかぶ」の劇と合唱・合奏。
数人ずつのグループでマット運動やなわとびの披露で、
マユカはフラフープを見せてくれた。
大きなフラフープを上手に回している姿は堂々としていて、
いつもの甘えん坊のマユカじゃなかった。(笑)
いつもハラハラして見ていたけれど、今日は楽しめたよ。
1年生の教室を出て、急いで3年生の教室に入ると
緊張した面持ちで並んで時間が来るのを待っている。
コウキのグループは、家で何回も何回も練習したリコーダーの「聖者が町にやってくる」。
下の部はコウキ一人で頑張ったね。うまくできてよかったね。
社会で学習した「かんづめ工場」の様子はパソコンで映像を見せながらの説明。
他のグループで「もも作りのひみつ」を発表していた。
桃の間引きや袋かけの様子がうまく説明できていて
数ヶ月前の桃のバイトを楽しく思い出した。
最後までコウキは真面目な顔して発表しているのがおかしいような、頼もしいような。
2人とも、よく頑張ったね。
先生もお疲れ様でした。
ここまでみんなをまとめるのは大変だっただろうなと思うのと、
4月の頃とは違って、いい信頼関係が生まれてるなと感じた。
週5日制で先生も生徒も手探り状態だと思うけれど、
今日の学習発表会を見て、以前のような不安が消えたように思う。
教科書の内容にはいくぶん疑問は残るけれど、
前向きに取り組んでいる子供たちの姿は、昔と変わらず
ぐんぐん成長していっているんだなと、ちょっと胸が熱くなった一日でした。



11月20日(水)[変化]


若い人たちと仕事を一緒にしていると思うことが沢山でてくる。
「今の若い人たちは・・・」なんてことは言いたくないけれど
理解できないことにぶちあたると、年を取ったのねって
ためいきが出ちゃう。fuuu〜(~o~)
私も若かりし頃は、周りの大人の人にためいきつかれていたのかも。
でも、私が今感じていることとはシュルイが違うと
きっぱり言える。(・・と思う・・)
ふっと、子供が大きくなって働き始めた時のことを考えた。
このまま大きくなると・・・世の中にとても出せれない〜〜〜って
青ざめてしまった。
勉強も大事だけれど、社会人として恥ずかしくないように育てるのは
親しかいないのだし、親の手が届かない年齢になった時に
本人が笑いものにならないように
最低限のことは体に沁み込ませておかなければ・・・
という思いに至った。
ひと昔の流行の言葉が
今では普通に「日本語」として使われているように
理解できない・・・というのも、時の変化で
近い将来には「普通」になることもありえることだとは思う。
(例えば、茶髪とか・・・(*_*;)
そうやって、昔の人は「変化」を受け入れてきたのかもしれないね。
「昔」と「今」とのハザマで悩む今日この頃なのです。




11月13日(水)[偽りの楽園

連日の北朝鮮による拉致事件の被害者の人々の報道から、
近頃は北朝鮮の実情を伝える内容が多い。
信じられない映像や、過去日本から北朝鮮へ移った人達の生活。
今まではおぼろげに北朝鮮のお国柄が伝わってきていたけれど、
ここまで一般の人々が苦しい生活をしているとは・・・。
差別も激しい。
独裁者国家のままでは、国交正常化は期待できない。
10万人以上の人達が国境を越えて、故郷を捨てているというのに
“国”そのものは変わらない。
逃げずに自分達の力で国を変えていかなければ何も変わらないと
コメントする人もいる。が、1日の食事もままならず
生きる意欲さえ奪われるような生活の中で
人間らしい思いや常識のわからない人に立ち向かうには
底力もわかないだろう。
飛行機で遠い国へも簡単に旅行できたり、
ネットでいろいろな国の情報が得られたり、
世界を近くに感じる事が出来る時代なのに、
日本に近いところの国の人達が、全く違う価値観の世界に住んでいる。
歴史が間違った人間関係を築いてしまったかもしれないけれど、
だからこそ、今は未来のために血の通ったぬくもりのある
つきあいかたが大事なのではと思う。
この事件をきっかけに、在日の朝鮮の人に嫌がらせなどをする人がいるという。
とくに子供にむけて発せられる悪質な言葉や行為は絶対しないでほしい。

心を貧しいものにはしたくないですよね。

      ごうまんで
       ぶっきらぼうで
       利己的になるのは
       いともたやすいことです。
  
       でもわたしたちは
       もっとすばらしいことのために
       つくられているのです。       〈マザー・テレサのことばより〉




11月7日(木)[今年もあと2ヵ月]

本当に、急に寒くなってテレビで雪が舞っている映像を見ると
どこの国?って思ってしまうぐらい季節感がくるっちゃう。

今年もあと・・・なんて言っちゃうと、しなきゃいけないことが
ドッと見えちゃったりして、なるべくならまだ11月だよーって
とぼけてしまいたい。
が、今年はCIVICの車検をうけなくてはいけなくて
お店まで「お願いしまーす」って行ったら「車検証がありませーん」
「・・・」
てっきり車につみっぱなしだとおもっていた私はパニックに・・・。
とりあえず家に帰って探
しまくる。
帳面を自負していた私は、あの時かなこの時かなと思いめぐらすけれど
車検証を車から持ち出した覚えがない。

領収書類やら保険の証書やら請求書の束やら
なんでも、とりあえず保管してしまう私。
あっちの引き出し?こっちの引き出し?それともここ?

どこが几帳面なのかしら。
結局、2年前の車検の後送られてきた封筒の中にそのまま入っていた。
これって年のせい?
長年、保管してきた書類の山が床一面に・・・。

大掃除にとりかかるまえに、この山を片付けなければいけないのだなぁ。
とぼけられない・・・今年もあと2ヵ月