+ 花見キャンプの下見 + 
2001/04/01

 いよいよ4月に入ってお花見の季節になりました!うちの会社でも仲間内でお花見の話しがでて「来週の日曜日あたりにお花見をやろうよ。どこか穴場的ないいとこないかなぁ」ということになって昨日と今日、近場のキャンプ場を下見に廻ってみました。「なんでお花見でキャンプ場やねん」とヤボな質問はしないでください。なにかにつけてキャンプに行きたくてウズウズしてるんだから!我家の家族はかわいそうに結局7箇所のキャンプ場下見に付き合わされたのです。

まず行ったのが加茂川町にある『湯の瀬温泉郷キャンプ場』印象としてはこじんまりとした河沿いのキャンプ場で、キャビンが3棟あって、区画サイトとフリーサイトが1列に並んでいて、河向かいに”湯の瀬温泉”が有ります。サイト裏の山にはお目当ての桜がずらりとありました。近づいて見てみると今にも咲きそうなツボミがいっぱいです。管理人のおばちゃんに聞いたところ来週あたりが見頃との事。ムフッ!チェーック!!肌寒い日だったけれど、お客さんが1組だけいました。デイキャンプも特に混んでなければ融通効かせてくれるそうです。聞いて見るもんだ。
次にすぐ近くの『小森キャンプ村』です。
国道429号線にある小森温泉の前を通ってトンネルの手前を岡山方面からみて右に入ると、まもなく見えてきました。会社の先輩の情報だと「夏場にはとっても良いよ」との事。たしかに温泉には近いし、目の前は旭川支流の豊岡川が流れています。残念ながらこの日はオープン前だったのか、人影は無く、入り口にはチェーンが掛かっていたので良く分かりませんでした。お花見候補からははずして、夏の河あそび候補にしときましょう。小森温泉は旧岡山藩が湯治場として作った由緒ある温泉だそうです。小森キャンプ村を利用するときは是非入りたいですね。


小森キャンプ村を離れて北に向かって行き、旭川ダムに掛かる橋をを渡って少し走ると山一面が桜という感じの三休公園です。坂をぐんぐん登って行くとわら葺の民話の村がありました。桃太郎や意地悪じいさん?の石造が迎えてくれます。それにしても5000本の桜はさぞ圧巻だろうと思える環境でした。4月15日が桜まつりだそうで、準備万端って感じです。お目当てのキャンプ場がどこか分からず、ウロウロしてると大型バス用駐車場の奥にキャンプ場へいくアクセス路がありました。「えー本当にここはいるの?」とSUGIママが叫ぶような、狭い急な坂道を下るとありました。山の谷間にトイレと炊事棟(かまど付き)があって、サイトはウッドデッキが敷かれています。サイトの両脇にはチョロチョロと山水が流れていました。本当にこじんまりとしたキャンプ場です。残念ながら、キャンプ場からはあの見事な桜があまり見えそうにありませんでした。




旭町のHP(桜の情報が詳しく出てます)

この後も『宇甘渓キャンプ場』、『くぼ観光農園』を見て廻ったのですが、なにしろ家を出たのが16時頃だったので、このあたりからはすっかり暗くなってしまいました。宇甘渓キャンプ場は中に入って見たのですが、くぼ観光農園は場所の確認をした程度でコメントはひかえます。
そして今日は有名な『吉井竜天オートキャンプ場』と『竜天天文台公園キャンプ場』を見に行ってきました。娘は「見るだけでつまんない!キャンプしようよぉ!」とグズります。もちろんパパも見るだけじゃなくて、キャンプしたいのはやまやまなんだけど、見て廻るだけでもそれなりに楽しみました。来週はまず花見デイキャンプから2001年のキャンプスタートだ!


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